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専攻と研究分野?研究領域

修士課程(前期2年の課程)

博士後期課程(後期3年の課程)

取得學位名稱

修士課程

修士(美術): 絵畫、彫刻、工蕓、デザイン、建築、蕓術學、グローバルアートプラクティスの各専攻
修士(蕓術表現): 先端蕓術表現専攻
修士(文化財): 文化財保存學専攻

博士後期課程

博士(美術): 美術専攻
博士(文化財): 文化財保存學専攻

獨立講座の講座內容?講師

工蕓専攻-木工蕓

◆學科?専攻概要

mokkou07_01 木工蕓研究分野は、1995(平成7)年度より工蕓科の7番目の大學院生のみを受け入れる講座として発足しました。教員は教授、教育研究助手、非常勤講師、各1名の3名構成です。その他に若干名の非常勤講師が集中講義を行っています。在學生の構成內容は平成20年度現在、修士課程1年、2 年、計6名、博士後期課程1名、今年度の研究生はいませんが若干名の受け入れは可能です。現在は大學院のみですが、學部からの教育課程も検討しています。

 講座創設の目的は、多様な木工世界のうち木を組むことを中心に據えながら、広く深い知識と技術を習得し、素材に対する深い認識を養い、伝統的な技術や理念を踏まえながら、現代社會の中で有効な造形のあり方を提示できる、創造力豊かな人材を育成することにあります。工程の中では機械加工も當然行っていますが、基本的には手道具による成形を重視し、伝統的な手技を修練しながら新しい造形を探る、ということが主たる方向性です。

◆カリキュラム

 教育研究の柱は、「木材造形研究」、「木工技法材料研究」という二つに大別された內容について、指導教員からの課題設定と大學院生の自主研究と両方にわたって、作品制作を通して教育研究を行うことにあります。課題設定といっても枠組みとしてのテーマに沿うだけなので、表現は各自の目標とイメージを重視し、多様で自由度の高いものとなります。

 修士課程1年次では、手工具、木材加工機械類の操作技術、安全教育と同時に、古典技法、家具制作をはじめ、木材の線的、面的、塊的の三形態について、それぞれその素材特性をふまえた造形作品を制作していきます。かなりハードなスケジュールとならざるをえませんが、重要な過程であると認識しています。また、主に前期に開講する木工蕓ゼミ(10~15回)により、木材をどうとらえるか、造形表現と技術の関連性、意味等について、理論的な側面からの研究もなされています。2年次では、前期にテーマ制作2點、自主研究制作1點以上、後期からは修了制作に専念することになります。

 博士後期課程、研究生については、研究內容によりそのつど必要な指導を行いますが、すべて自主研究制作となります。

○カリキュラム(大學院教育研究)

■1年次
 研究制作1:
 研究制作2:
 研究制作3:
 研究制作4:
 研究制作5:
上記のほか、木工蕓ゼミ、塗裝実習、素材?工具演習などが組まれています。

■2年次
 研究制作1:
 研究制作2:
 研究制作3:
 修了制作:

■博士後期課程
 カリキュラムは大學院で定められた必修、選択の特別講義以外はありません。個々の研究テーマによって対応していきます。

■研究生
年間プログラムをすべて自主研究として作成、指導教員と相談調整の上、進行します。

指導教員

教育科目

工蕓専攻-ガラス造形

◆學科?専攻概要

 2005(平成17)年、大學院としてスタートしたガラス造形講座では、ガラス素材を中心とした造形活動を行う事を目的に、素材研究と技法研究を行っています。

 キルンワーク(パート?ド?ベール、キルンキャスト、フュージング)、ホットワーク(吹きガラス、ホットキャスト)、コールドワーク(カット、サンドブラスト)等、多様な表現技法を活用して、工蕓、立體造形、空間造形等の幅広い分野でのガラス素材の可能性を追求しています。また

金屬、石材、木材など他の素材との関連性を探る機會も設けています。

◆カリキュラム

○カリキュラム(大學院教育研究)

 ガラス造形研究室は、現在3名の教員と修士1年、2年2~3名ずつ、博士若干名と少數での教育體制をとっています。ホットワーク用溶解爐1基、グローリーホール1基、徐冷爐2基、ベンチ2臺を始めキルン電気爐4基、試験爐2基、各種コールドワーク加工機械の基本的な設備を揃え、また必要な設備や道具を自分達で製作、工夫しながら進めています。また各學生それぞれのテーマや技法を、細かなチュートリアルと幅広い分野から招く特別講師の講義を通して深めていけるように、個別のカリキュラムを組んで進めていきます。

○その他(國際交流、留學生の受入れなど)

 ガラスは、ヨーロッパ、アメリカを始め世界中にその文化的、歴史的背景を持っています。そのようなガラスのグローバルな魅力を生かす為に、本學の國際交流協定校を中心に、海外の作家や學生の交流等を積極的に進めています。

○その他(國際交流、留學生の受入れなど)

 ガラスは、ヨーロッパ、アメリカを始め世界中にその文化的、歴史的背景を持っています。そのようなガラスのグローバルな魅力を生かす為に、本學の國際交流協定校を中心に、海外の作家や學生の交流等を積極的に進めています。

指導教員

教育科目

glass2009_02 glass2009_03

蕓術學専攻-美術教育

◆學科?専攻概要

edu_11 美術教育研究室では、美術の教育的意義や美的人間形成について実技制作と理論研究から、多角的に研究に取り組んでいます。

 実技制作では、美術領域の様々な分野に視野を広げながら、表現者として各自の専門的な能力を高めることを目指しています。同時に、表現の根源にある思想や人間形成における美術の本質的意義などについて探究し、制作の中で得られた知見を理論的に深める研究を行います。実技制作においては、諸分野を橫斷的に見通す広い視野を持ち、理論研究においても、制作論や教育論はもとより、今後は美術解剖學や図學?色彩學など、さまざまな蕓術基礎學、あるいは醫療や福祉など人間が生きることに関わる諸學問との結びつきを深めつつ、美術の人間にとっての重要性を考えていきます。

 美術教育研究室は1963(昭和38)年に大學院の獨立講座として設立されて以來、有為な存在を多數輩出し、修了生は大學をはじめとした教育関係、美術館、作家活動など様々な分野で活躍しています。

◆カリキュラム

 美術教育研究室に在籍する學生の実技の専門分野は、日本畫、油畫、版畫、彫刻、工蕓(鍛金、陶蕓、木工、染織)、インスタレーションなど多岐に渡ります。學生は、それぞれの指導教員のもとで、各自の専門性を追究しながら同時に幅広い知識をもち広い視野から研究、制作に取り組みます。

○カリキュラム(大學院教育研究)

 美術教育研究室では、修士?博士後期課程とも課程の修了に制作と論文の両方が課せられています。そのため、美術教育研究室の學生は実技制作と同時に論文執筆に向けた理論研究とを両立して進めていかねばなりません。

 下記の授業科目では、それぞれ実技と理論の両面からの探究が行われます。

■美術教育論

 美術教育を原理的に考えるための基礎理論を學習し、各々の美術教育観を深める。

■素材論

 美術の諸要素を素材としてとらえ、様々な角度から美術と人間との関係を考え、美術教育観を深める。

■構成論

 作家が作品制作において持つ理念、それを具體化する為の方法論について演習も含み解説する。

■課題研究

 學生が各自の課題意識に基づいた理論研究の成果を発表報告し、それについて研究室の學生?教員全員で様々な意見を交換しながら研究を深める。

○その他(國際交流、留學生の受入れなど)

 美術教育研究室では、美術教育に関心のある留學生が在籍しています。留學生からも博士學位取得者が數多く生まれています。

指導教員

教育科目

edu_12 edu_13

蕓術學専攻-美術解剖學

◆學科?専攻概要

Ana_01 美術解剖學の授業は、東京美術學校ができてまもなく始まりました。100年以上の古い歴史をもつ研究分野です。東京美術學校では、森鴎外や畫家の久米桂一郎が講義をしました。

 美術解剖學は、人體の骨格と筋肉について學び、それを美術の創作や研究に生かそうという學問です。「美は自然に學べ」をモットーに、人體という自然に造形のヒントを探します。あるときは骨を手に、またあるときは生體を観察し、人體の形態と構造を徹底して理解することを目指します。

 古くてアカデミックな學問である美術解剖學が、新しい蕓術の創造の力になる。我々は、そう信じて、日々、研鑽しています。

◆カリキュラム

 美術學部の全ての専攻の學生を対象に、美術解剖學Aと美術解剖學Bの授業が開講されています。選択科目ですが、多くの學生が受講しています。

 美術解剖學Aは、この分野の入門的な內容を講義しています。前期は、人の骨格について、後期は筋肉や體表について學びます。美術解剖學Bは、応用的な內容として、人體を基本にしつつも、人間以外の動物の形態や骨格についても講義します。また植物やその他、自然の形態のあれこれについても講義します。

 さらに本格的に美術解剖學を學びたい學生は、大學院に進學します。

○カリキュラム(大學院教育研究)

Ana_02 美術學部の全ての専攻の學生を対象に、美術解剖學Aと美術解剖學Bの授業が開講されています。

選択科目ですが、多くの學生が受講しています。

 美術解剖學Aは、この分野の入門的な內容を講義しています。前期は、人の骨格について、後期は筋肉や體表について學びます。美術解剖學Bは、応用的な內容として、人體を基本にしつつも、人間以外の動物の形態や骨格についても講義します。また植物やその他、自然の形態のあれこれについても講義します。

 さらに本格的に美術解剖學を學びたい學生は、大學院に進學します。

○カリキュラム(大學院教育研究)

 美術解剖學研究室の大學院生は、學部で絵畫?彫刻などの実技を専攻した人から、蕓術學などの理論的なことを學んできた人まで、その出身は多様です。

 修士課程では、美術解剖學の講義、演習、また解剖実習などを通して、より専門的で高度な美術解剖學を學びます。講義は、マクロ解剖學や形態學、生體観察など、また美術史のなかの人體表現の研究、造形表現の諸技法などがあります。また海や森の大自然の中にでかけて自然観察の実習も行います。古美術研究旅行や美術館見學など、美術の現場での実習も行います。自然と古典に學ぶことで、美への理解を深めることを目指します。 大學院修了には、論文の提出が課せられます。蕓術への考えと経験を言葉で整理しまとめることは、蕓術へのスタンスがより明瞭になり、研究や作品の制作への力となることでしょう。

 博士後期課程では、より明確な研究テーマを決めることが求められます。博士論文の執筆に向けて、オリジナルで完成度の高い研究をまとめるべく、個別の講義?演習を行います。

○その他(國際交流、留學生の受入れ、卒業後の進路など)

 大學院修了後は、美術解剖學の専門家として大學の講師になったり、美術館や畫廊などで専門知識をいかしたり、またアーティストやデザイナーとして活動する人など、さまざまな道に進みます。

 また本學の美術解剖學研究室は、この分野では日本で唯一の大學院生をもつ研究室ですが、海外にもそのような研究室は少なく、これからも留學生を積極的に受け入れて、日本のみならず世界に人材を輩出することを目指していきます。

指導教員

教育科目:

文化財保存學(保存修復)

 本研究分野は、文化財の保存修復に関する研究と、文化財の保存修復技術と研究にあたる専門家の養成をとおして、文化財の保存に寄與することを目的として設置されており、大學院美術研究科の獨立専攻である文化財保存學専攻を構成する2大分野の一つです。

 1964(昭和39)年に文化財保存修復技術講座が本學の修士課程に設置され、1995(平成7)年には文化財保存學専攻へと拡大改組されました。その中で保存修復分野は、日本畫、油畫、彫刻、工蕓、建造物の各研究室から構成され、それぞれの対象に応じた修復技術の習得と研究、併せて材料と古典技法の調査と研究を行っています。1977(昭和52)年に博士後期課程が設置されてからは、これまでに數多くの博士學位取得者を輩出しています。

【保存修復日本畫研究室】

c_jpainting2009_01 古典絵畫の模寫及び修復実習や裝′実習を通して伝統技法を習得します。特に博士後期課程では再現研究や技法?材料の解明といった研究を行う中で、自然科學や美術史といった學問分野やその他さまざまな分野からの検証を行っています。このような日本畫の修復や保存に関する研究を行うことで、將來の指導者的な立場を擔うことのできる人材の育成を目指しています。

>> 保存修復日本畫研究室 公式Webサイト

【保存修復油畫研究室】

c_opainting2009_01 油絵の修復、調査、古典絵畫の模寫などの技法、材料研究を行っています。最近では洋紙作品

(デッサンや版畫)の修復にも取り組んでいます。修復は、記録保存や各種光學調査、顔料分析、美術史など、さまざまな分野の要素を含みます。実習や各講義を通して、総合的な見識で文化財の保存修復に攜わることのできる人材の育成を目指しています。

>> 保存修復油畫研究室 公式Webサイト

【保存修復彫刻研究室】

c_sculpture2009_01 狹義の修復技術の研究にとどまらず、制作技法の解明とその技術保存にも力を入れ研究しています。風土のなかで生み出された文化財が、日本人の心のよりどころであったことを常に念頭に置き、祖先が遺してくれた素晴しい文化と造形に最大限の敬意を持って、ものとわざとこころの継承を実踐していきます。

>>保存修復彫刻研究室 公式Webサイト

【保存修復工蕓研究室】

c_crafts2009_01 工蕓文化財の素材およびその技法は多岐にわたり多種多様です。それらは単體で、あるいは複合させて造形しているため、それぞれの材料と技法に関する正しい知識と技術の習得が重要と考えています。それらを踏まえ、工蕓の各分野の文化財修復研究者と修復技術者(國內外)養成に関する教育、修復実習および模造制作を通した技法研究、工蕓文化財の各時代的特性を構成方法、表現方法、伝統技法面から考察し保存修復のあり方の研究などを行っています。

 

【保存修復建造物研究室】

buildings2009_01 わが國で高度に発達してきた木造建造物の修復技術を習得するために、建築技術史、修復技法、調査と評価、修復計畫、実測?製図演習などの実踐的な學習を通じて、文化財修理はもとより歴史的建造物の保存?活用のために必要な技を身に付けることとしています。このような基礎の上に立って自ら調査?研究を進めることで、個別性の強い文化遺産の性格に応じた対処の考え方と手法を身に付けようとしています。

>> 保存修復建造物研究室 公式Webサイト

◆カリキュラム

 文化財保護概論、保存環境計畫論、文化財保存學演習、古美術研究旅行などの共通科目と、各研究分野の専門基礎を全學生に學ばせることにより、學部の専門の違いや出身大學の異なる學生の相互交流を図っています。また、修士論文および博士論文の作成を必修とし、これに加えて各自の専門に応じて模寫や模刻の制作、作品の修復などを行っています。これらの研究の成果を學生全員に口頭発表と展示発表の両方を行わせることで、各自のプレゼンテーション能力を養うとともに、研究內容を幅広く世の中に公表しています。

○カリキュラム(大學院教育研究)

■修士課程

 まず、保存修復に関する基礎知識を身に付けるため、文化財保護概論、保存環境計畫論、文化財保存學演習を必修授業として行っています。また、各研究領域で模寫、模刻、修理などを行い伝統技法や技術を習得していくことで、保存修復に必要な能力を養います。

■博士後期課程

 各研究領域において各自がそれぞれに研究テーマを持ち、修士課程で培った能力に加え、より広角的な視野からさまざまな研究を行い博士論文を作成し、博士學位の取得を目指します。

○その他(國際交流、留學生の受入れ、卒業後の進路など)

-留學生の主な出身國-

 韓國、中國、臺灣、アメリカ、クロアチア、カンボジア、ドイツ、ペルー、パナマ、

-修了生の主な進路-

 大學教員及び教育関連、修復工房、美術館?博物館、地方公共団體、研究所、出版社、広告代理店 等

指導教員

教育科目

c_jpainting2009_02 c_opainting2009_02

c_sculpture2009_02 buildings2009_02

文化財保存學(保存科學)

◆學科?専攻概要

 保存科學研究室は昭和初期に工蕓化學教室として工蕓科の一部から始まり、材料研究室に発展したのち1966(昭和41)年に大學院講座として発足しました。1995(平成7)年には獨立専攻として文化財保存學が設立され、保存修復分野、保存科學分野、システム保存學分野が設置されました。保存科學分野は文化財測定學研究室と美術工蕓材料學研究室に分かれています。

science2009_01 保存科學分野では特に、美術工蕓品の材料科學的知識の修得とそれらの性狀?劣化現象の研究を自然科學的手法により行い、文化財の保存に寄與することを目的としています。研究內容は金屬、染織品、油畫、日本畫、陶磁器、考古遺物および紙など非常に多岐にわたっています。保存修復分野の研究室とも連攜し、X線撮影、絵具分析、模寫?模刻材料の開発などにも積極的に取り組んでいます。

 以上のような研究を通して、文化財保存全體に幅広く興味を持って取り組める能力を育成し、文化財保存の分野において將來を擔う優秀な人材を世に送り出したいと考えています。なお、學生は他大學出身者が多く、理系のみでなく、約半數が文系出身者であり、外國人留學生も多く在籍しています。

>> 保存科學研究室 公式Webサイト

◆カリキュラム

 教授2名、準教授1名、教育研究助手(非常勤)4名の體制で教育、研究指導に當たっています。また可能な限り外國人専門家を教授として招聘し、英語による授業、研究指導を行っています。

○カリキュラム(大學院教育研究)

science2009_02 保存科學の専門家を養成することを目的に、広い視野を持つようカリキュラムが組まれています。研究室內にとどまらず、他の修復分野の基礎を勉強し、他分野の學生と相互交流を図っています。その中で自分の興味あるテーマを見つけ、2 年間の研究成果を修士論文としてまとめ、発表します。

 最近の主なテーマは和紙の保存性に関する研究、金屬文化財の材質と腐食生成物の分析、染織品に用いられている彩色材料に関する研究、油絵具の劣化機構の解明、浮世絵作品の彩色材料と劣化に関する研究など多岐にわたっています。それぞれの研究內容に関して研究室內の教員はもとより、その都度學內外とも交流を持ち、より研究がうまく進むよう指導しています。

 更に研究を深く掘り下げていくには博士後期課程へ進學し、より計畫的に研究を進め、研究の的確な方向性を見極められる人材へと成長することが求められます。文化財保存學専攻となって、博士(文化財)の學位が授與されるようになりました。博士學位取得によって、日本社會における文化財保存の専門家として活躍することが期待されます。

 主な研究設備:走査型電子顕微鏡(X線分析裝置付き)3臺、X線回折裝置(微小部、広角、薄膜)

 2臺、ICP発光分光光度計、原子吸光光度計、ガスクロマトグラフ-質量分析裝置、キャピラリー電気泳動裝置、赤外分光光度計、可視?紫外分光光度計、三次元蛍光分光光度計、色差計、光學顕微鏡、耐候性試験機(溫度?濕度?光)、恒溫恒濕の紙強度試験室。

○その他(國際交流、留學生の受入れ、卒業後の進路など)

 本研究室の研究成果は國內外の學會大會や毎秋の研究室発表會で発表し、學會誌や大學紀要としてまとめています。その他の刊行物を含めて最近のリストは研究室の年報として公開しています。留學生の受け入れも積極的に行っています。

 保存科學研究室の修了生は現在までに約60名で、そのうち14名は博士後期課程まで修了しています。初期の卒業生は文化財保存の先駆的な役割を果たし、日本の文化財保存に大きく貢獻しています。また現在も課程修了後、文化財関連の大學や教育機関、文化財研究所、美術館?博物館、図書館、埋蔵文化財センター、民間の修理所などで活躍しています。

指導教員

教育科目

文化財保存學(システム保存學)

◆學科?専攻概要

system2013 システム保存學は、1995年(平成7)4月より東京國立文化財研究所(現 獨立行政法人文化財研究所 東京文化財研究所)との連攜講座としてスタートした研究室で、21世紀の文化財保存を擔う人材を育成しています。システム保存學分野は、文化財の保存環境を研究する保存環境學と、保存修復に用いる材料について研究する修復材料學から成っています。2013(平成25)年度から、研究室への學生の募集を再開し、他の研究室教員とともに文化財保存學専攻での教育にあたっています。

>> システム保存學研究室 公式Webサイト

指導教員

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